MoE起動時の実行プログラム

# MoE起動プロセス解説図

MoE起動プロセス解説図
(※元画像サイズ:800x1600px)

  • 左の画像は、MoEを起動してから実際にゲームができるようになるまでの流れを解説した図である。
    • 赤文字 は、手順、画面に表示されているものの名称
    • 青文字 は、MoEの実行プログラムのファイル名
  • 自分がどの段階で、どんなトラブルを起こしているのかが把握できると、問題解決への早道になる。

【参考ログ】

  • 【2ch】ネットゲーム [ネトゲ質問] - -Master of Epic- 質問の日 01:45
  • 【2ch】ネットゲーム [ネトゲ質問] - -Master of Epic- 質問の日 01:57
  • 【2ch】ネットゲーム [ネトゲ質問] - -Master of Epic- 質問の日 02:02
  • 【2ch】ネットゲーム [ネトゲ実況3] - 【MoE】PCスペックについて語り合う酒場【25件目】

# MoEの実行プログラムの役割

●MoEのインストールフォルダ

開始時期(目安) 初期インストール場所
2012/05/01~ C:\Willoo\Master of Epic\
2010/01/18~2012/04/30 C:\Program Files\ROSSO INDEX\MasterOfEpic\
2006/01/01~2010/01/17 C:\Program Files\GONZO ROSSO\MasterOfEpic\
~2005/12/31 C:\Program Files\Hudson\MasterOfEpic\
- もしくは、ユーザーが独自にインストールした場所

●MoEの実行ファイル

ファイル名 役割 場所
MasterOfEpic.exe パッチャーの呼び出しのみ C:\Willoo\Master of Epic\
downloader.rel パッチャー C:\Willoo\Master of Epic\
NetG_CL.rel ゲームクライアント本体 C:\Willoo\Master of Epic\
~MoENetDrv.tmp パッチデータチェック用の仮想メモリファイル C:\Willoo\Master of Epic\
MoEMem.bin ゲーム改変チェック用の仮想メモリファイル C:\Willoo\Master of Epic\data\

●ネット接続を行っている実行ファイル

ネット接続に関係しているのは、以下の3つ。
セキュリティソフトで、これらのファイルをすべて通信許可にしないと、MoEをプレイできない。

開く必要のあるポートについては、公式サイトのFAQ を参照のこと。

TCP、UDP双方のポート11000~14000,50000を開放する必要があります

# MasterOfEpic.exe

パッチャー画面を出すためだけのランチャープログラム

# downloader.rel

ファイルチェックを行い、パッチサーバーに接続するプログラム

# NetG_CL.rel

MoEのゲームクライアント本体のプログラム

 NetG.exe

  • NetG.exe が正式なファイル名。
  • 実行プログラムなのに、違う拡張子になっているため、セキュリティソフトで直接指定できない場合が多いが、ネットアクセスを許可しないとゲームができなくなる。
  • 通信面では、ログイン(キャラデータ)サーバー、ゲームサーバー、チャットサーバーにアクセスする。

# ~MoENetDrv.tmp

ゲームサーバーに接続するときに、一時的に作成されるパッチデータ監視用の仮想メモリファイル

# MoEMem.bin

ゲーム改変チェック用の仮想メモリファイル

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