トレハン(TH)
■壁サーチ
●ダンジョンの壁際で黒い部分には、2マス分ほど空間があり、そこに宝箱が出現していることがあります。
その壁際に沿ってカーソルを移動させていると、宝箱があった場合、画面左下に宝箱と表示されます。
この隠れた宝箱を探すことを一般的に「壁サーチ」と呼んでいます。
THでは重要なテクニックなので覚えておきましょう。
■宝箱があるとは限らない
●「自分たちがTHに来たら宝箱は絶対にある!」みたいな考えは捨ててください。
夜8時〜深夜1時の人が多い時間帯や週末に、メジャーなTH場所(雪山・水洞窟・旧ブラン山など)で箱が大量にあることは少ないです。
「先客がいて当たり前、あればラッキー」的な考えを持ったほうがいいと思います。
●宝箱が取り尽くされた後を隅々まで探し回るのは虚しいだけです。箱がない場合は、あきらめて素早くTHを終了するのも一つの手です。
■ダンジョンの上手な歩き方
ダンジョンの歩き方ひとつで、そのプレイヤーの腕前が分かってしまいます。THで先頭をやるときに効率よくマップを歩くコツを伝授。
- 再構築を忘れるな!
- → ダンジョンは一定時間ごとに再構築します。ダンジョンは、PTが隅々まで探索し終わるまで待ってくれません。そのことを常に意識して行動すれば、自然とムダな動きが減っていくと思います。
- 先頭は壁サーチする必要なし
- → THが目的の場合、ほとんどの方が壁サーチをしてくれているので、メンバーを信頼して先頭は歩きに専念しましょう。先頭が立ち止まるとそれだけ探索時間が伸びます。
- マップを埋めて全体像をつかむ
- → ほとんどのマップは大きな四角形(□)のエリアに収まるように作られているので、最初に自分がそのエリアのどの位置にいるのかを把握します。
- → マップを埋めていくのを優先しつつ、できるだけ通路の真ん中を歩くようにします。
通路の両端、または隠れた宝箱があるかもしれない部分が、常に画面に表示されるような感じで歩くと、壁サーチの見落としが少なくなります。 - → 自分がマップの外周付近にいるのが分かった時は、通路の内側の壁に沿ってマップの内側を埋めていくように歩きます。
- 最短距離で進む
- → フロア全体の探索が終わっていないときに、次のフロアへの階段が見えたら、すぐに引き返して未探索エリアを優先します。
次のフロアへの階段は必ず来ることになるので、階段の先の未探索エリアは後回しのほうが、ムダに歩き回らなくて済むからです。 - → 通路が行き止まりで、引き返すときは最短距離で戻るようにします。
- 複雑なマップは?
- → 1人で複数アカを利用するときは、分岐点でPTを解散して別々に探索すると、階段やNPCの発見にかかる時間を短縮することができます。
依代(よりしろ)の攻撃パターン
- ミニ依代 10体
- 巨大依代 1体
●フリアボロスや氷の洞窟方面に行くときに倒さなければいけない依代(よりしろ)。
依代は、最初ミニサイズ10体で登場し、一定のダメージを与えると一旦退却して、1体の巨木となって襲ってきます。
●巨大化後は、ターンごとに攻撃方法が変わるという特徴があり、
奇数ターンは物理攻撃、偶数ターンは魔法攻撃と決まっています。
しかし、どれを基準に奇数か偶数かが分からないという人が多いので少し解説します。
- 1ターン目
- ミニ依代10体 登場
- (プレイヤーコマンド入力)
- ミニ依代と戦闘開始
- 2ターン目
- (プレイヤーコマンド入力)
- 途中で「……そうか……お前は「開くもの」か……」のメッセージ。
- ミニ依代 全て退却
- 巨大依代 登場
- 3ターン目
- (プレイヤーコマンド入力) ← ここでターン数が奇数か偶数かを判断。この場合、奇数なので物理から。
- 巨大依代 物理攻撃
- 4ターン目
- (プレイヤーコマンド入力)
- 巨大依代 魔法攻撃
以下、物理攻撃と魔法攻撃を交互に使ってきます。
コマンド入力が何回目かを基準にすると分かりやすいと思います。
キーアイテムの豆知識
●クエストで必要なキーアイテムは、置くと消滅するものがほとんどなので、アイテム欄を圧迫してしまいます。
難易度の高いクエのキーアイテムほど邪魔なものはありません。
そこで、意外と知られていないカンタンに取り直しができるキーアイテムをピックアップしました。
■グリフォンクエ〜メモ
(メモを捨てた状態でレッドコートと話すと表示されるメッセージ。)
コーラルの「生物学者の家」からスタートするグリフォンクエ。
クエの途中で
- ・「猛毒の餌を仕掛けた場所」(餌メモ)
- ・「猛獣用罠を仕掛けた場所」(罠メモ)
というものを入手しますが、うっかり捨ててしまっても、レッドコートに話しかければまた貰うことが出来ます。
<注!> メモを捨てた状態で、グリ連戦募集に参加しないでください!
罠メモを現地調達して、そのまま連戦は出来ません。
このクエは、どちらのメモでも、メモを持った状態でリアルで2時間以上経過させる必要があります。
■亡霊退治〜たいまつ
コーラルの「白の宮殿」の地下牢からスタートする亡霊クエ。
大きく分けると、アシャフ討伐 → バルケス討伐の流れになります。
アシャフ討伐後、ルミナスの「長老の家」でキーアイテムの「たいまつ」をもらうのですが、これも取り直しが可能です。
ただし、ルミナスへはゲートで行くことができないので、歩いて取りに行く手間があります。
初回アッカスの注意点
●通常、アッカス島へは、ジェノーバ → 参道 → アステリア神殿−(ゲート) → 滅びた村 → 契約の海道 → アッカス島 という手順で行きます。
●アステリア神殿内のブルメイルがいる部屋から、ゲートを使って滅びた村へ行くときに、そこでキーアイテムを入手するのですが、 この部屋に初めて来た場合に限り、ゲート左にいるブルメイルに話す必要があります。
●もし話さずに「滅びた村」にいくと、キーアイテムがもらえず、もう一度ジェノーバからやり直すことになります。 「滅びた村」でPTのメンバーを20分ほど待たせてしまうことになるので注意!
MM利用技〜その1
■フォルケンクエ〜研究塔食料持ち込み
●フォルケン討伐クエの舞台となる「ラウレンス研究塔」ですが、内部に入る前にレジスタンスが食料と薬を全て没収してしまうという問題があります。 しかし、これはMMを利用すると回避することが出来ます。
〜手順
- (1)「解呪の法」をもらってレジスタンスに話しかけるまでに、食料などをMMで誰かに送る。
- (2)MMが戻ってくる前に、レジスタンスに話しかけて中に入る。
- (3)受け渡しが出来なかったMMが戻ってくるので回収。これで、持ち込み完了です。
<注!> (1)で同じサーバーにオンラインしている人に送ってしまうと、送り返して貰うことが出来ないので、 MMで送る相手は違うサーバーにいる人かオフラインの人にして下さい。
MM利用技〜その2
■開きクエ〜単独イスカリオテ
●開きクエでおなじみの「禊(みそぎ)」。ここは、キャラの性別によってルートが分かれ、男女で「誓いの燭台(しょくだい)」を交換しながら先に進むという面倒な場所です。
しかし、これもMMを利用すると、1人(1キャラ)で「イスカリオテ」まで行くことが可能です。
●アステリア神殿から「イスカリオテ」がいる場所までは、以下のような流れになっています。
燭台の流れをよく把握しておいてください。
![]() 神官1 問題なし |
![]() 神官2 燭台没収 |
男ルート | ![]() |
→ | ![]() |
→ | ![]() |
→ | ![]() |
イスカリオテ |
交換 | − | ![]() |
− | ![]() |
− | ![]() |
− | |||
女ルート | ![]() |
→ | ![]() |
→ | ![]() |
→ | ![]() |
〜手順
- (1)まず、MM3体と必要な燭台を準備する。
- 男キャラ→MM3体、燭台3本 (
、
、
)
- 女キャラ→MM3体、燭台3本 (
、
、
)
- (2)燭台は“神官2”に話しただけで全て没収されるようになっているので、“神官2”に話す前に燭台3本をMMで飛ばす。
- (3)MMが戻ってくる前に“神官2”に話して「禊」に入る。
- (4)燭台を配達出来なかったMMが戻ってくるので、そのままゲートQを通過して、「イスカリオテ」まで直行する。
■禊限定モンスの単独捕獲
●この技は、禊で出てくるモンスのLv1捕獲に応用できます。
- 緑骨 (アームドボーン)
- → MM1体、燭台1本 (
)
- 赤剣 (フレイムブランチ)
- → MM2体、燭台2本 (
、
)
- 白幽霊(ファントム)
- → MM1体、燭台1本 (
)
- 氷巨人 (アイスゴーレム)
- → MM2体、燭台2本 (
、
)